雨が降っていない限り外に出て缶蹴りに夢中になった子どもたち。

缶蹴りは、鬼に見つかってしまっても、鬼が缶を踏むよりも先に缶を蹴れば逃げられるため、鬼が缶を踏むのが先か、缶を蹴る方が先か、周りで見ている子ども達も「早く早く！！」とドキドキ。

建物の影や離れた所に掘った穴に隠れ、鬼の隙を見て出ていき、先に見つかってしまった友だちを助けに行ったりと、鬼に見つかったら終わってしまうかくれんぼとは違うスリルを楽しんでいるようでした。

（いまだぁ！！！）

（にげてぇ！！！）